母校(江津工業高校)OBの活躍記録

偉大なる先輩 ― 橋本清春氏の回想録

橋本清春先輩
橋本清春先輩

江工の偉大な先輩、江工会関東支部の生みの親でもある「橋本清春」氏の回想録を9回に分けて掲載します。

 

別のメニューページを儲けましたので、第一回から九回まで、まとめてお読みください。

 

 

ウレタン業界の主、岸節雄氏が「しまねマインド」に登場

江工会関東支部の副支部長でもある岸節雄氏が、2015年7月7日付けの「山陰中央新報」に掲載されました。

 

例の東日本大震災で、断熱材の不足で大騒ぎしたのはつい先日のことですが、岸節雄氏は、有限会社清建(せいけん)の会長職を務めながら、ポリウレタンという断熱材の販売と施工のセット販売を全国の200社と取引されています。

 

長年の現場経験の豊富な知識をもとに、実際に現場のニーズに合った素材や施工方法のアドバイスもされています。

 

以下のPDFに新聞掲載の記事を載せます。

島根マインド岸節雄2.pdf
PDFファイル 81.5 KB

石見根付の名工、田中先輩(昭和36年工芸科卒)

石見根付の名工、田中さん
石見根付の名工、田中さん
島根県公聴広報課発行の「シマネスク 87号(2013年スプリング号)」の記事に江津工高OB(工芸科昭和36年卒)、田中様の石見根付に関する記事が載っていました。
平成9年「第20回日本の象牙彫刻展」にまず桜の木の根付を初出品して入選し、平成19年の第30回同展では、イノシシの牙の根付「渓流」で最高の高円宮賞に輝きました。
現在、田中様は、石見の伝統工芸技術の伝統を引き継ぐ匠として、江津市嘉久志町で活躍しておられます。
それにしても石見根付の存在そのものは、コレクター・アイテムで、あまり知られていません。 なぜ、江津で「石見根付」か?江の川河口に北前船が寄港する交通の要所だったことと、石見銀山に近く、根付の需要があったためと見られています。
七田チャイルドアカデミーの創設者の故七田眞氏が収集された163点が、島根県立石見美術館で定期的に展示されています。以下のPDFを参照してください。
また、「シマネスク」は、島根県の歴史文化を出雲地方、石見地方とバランスよく紹介しているPR情報誌です。これまで、石州瓦と街並み、石見銀山、出雲大社、たたら、石見神楽と面などが紹介されています。

 

石見根付師、田中様
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PDFファイル 1.4 MB
石見根付発祥の地、江津市嘉久志町
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PDFファイル 1.9 MB

勝田副支部長のふるさとへの想いが新聞に掲載されました

以下のPDFに、勝田副支部長のふるさと島根に対する想いが「山陰中央新報」に掲載されましたので、ご一読ください。

その中で、郷土の民俗芸能「石見神楽」をインドで遠征公演をすることが熱く語られています。

ふるさとマインド勝田副支部長の新聞特集記事
ふるさとマインド勝田副支部長の新聞特集記事
img301.pdf
PDFファイル 1.1 MB

室安会長、突然の逝去

秋の叙勲を頂かれた室安様
秋の叙勲を頂かれた室安様

 

江工会本部会長の室安様が、突然逝去されました。

 

 

昨年の秋に、「旭日小緩章」受章の栄に輝かれたばかりです。本当に残念でたまりません。

祝賀会のフォトアルバムを見ながら、故人を偲んでください。

 

長年の江工会に対するご指導に対して心から感謝いたしますとともに、故人のご冥福を心からお祈りいたします。



 

 

通夜と告別式は、以下の会場で行われました。
江津葬祭会館 江津市和木町1136-35  Tel:0855-52-2234

 

 

 

また、関東支部から勝田副支部長が参列し、以下はその一部の報告です:

12日19時からの御通夜でしたので18時20分頃葬祭会館へ行きました。
既に駐車場が満杯でした。(約100台。)

13日は告別式を10時からでした。駐車場は前日同様でした。
大変盛大な葬儀でした。会場から参列者があふれ、第二会場が設けられてました。
水泳関係(日本水泳連盟、各県の水泳連盟、Swimming club)政界(国会議員の秘書)、財界、学校関係等多くの参列者、生花、花輪がありました。

弔辞は議会を代表して土井正人議長、江工会を代表して砂田忠副会長、
江津中学の同級生を代表して藤田さま、の3名でした。

遺族は奥様、子供さんが3名で息子さんが東京で結婚、
2人の娘さんは島根で結婚されておられます。

いずれも参列者が400名以上と思いました。
江工会関係者は大勢参列されていました。関西支部は風早さまでした。

以上です。



室安会長の叙勲おめでとうございます。

以下のフォトギャラリーをお楽しみください。

石見神楽(いわみかぐら)、サウジアラビア公演

 

無事終了しました           

概要は西村社中のホームページで。

 

4月13日から20日まで益田市の連合神楽団(親和会)が 浜田市神楽団が4月21日から29日まで公演されます。各約20名、添乗員同行、国際交流基金職員も。

浜田市神楽団には 江工OBの日高 均さん(西村社中の代表)がおられます。
演目は塵輪(じんりん)、恵比須(えびす)、八岐大蛇(やまたのおろち)です。
詳細は、こちら。

 

 

永井勝士(建築昭和36年卒)様 『瑞寶単光章』の栄誉

 永井勝士(建築昭和36年卒)様が、平成20年秋の叙勲で天皇陛下から『瑞寶単光章』の栄誉を受けられました。

 永井様の永年の業績と業界へのご尽力の賜物であり江津工業高校の誇りです、心からご祝福申し上げます。

img055.pdf
PDFファイル 137.1 KB
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PDFファイル 664.5 KB
永井様の略歴詳細
nagai3.pdf
PDFファイル 78.4 KB